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日本株と米国株を比較
米国株に投資したいと思ったら、まずは株の取引方法について調べてみましょう。日本株と同様にネット証券で簡単に買えますが、日本株との違いは事前に確認しておく必要があります。
特徴1:1株から買えて値段も1万円以下の銘柄が多い
ただし、取引コストは日本株よりも高いです。理由は米国株は売買手数料以外にも、現地通貨(米ドル)を用意する際に為替手数料がかかるのと、現地諸費用(米国のみ)がかかるからです。
※ネット証券では指定銘柄(一部のETF)の取引手数料が無料なところも。
特徴2:リアルタイムで取引ができる
米国市場の立会時間は日本時間だと22時30分から翌朝5時となっています。日中は仕事で忙しいという人も、帰宅した後や出社する前にリアルタイムで取引できるので便利です。
※FX(為替取引)をやったことがある人はよくわかっていると思いますが。
米国株投資への流れ
STEP1:ネット証券に外国株取引口座を開設する
米国株(外国株)を取引するにあたり、外国株取引口座の開設が必要です。
※日本株の取引口座の開設と同時に外国株の取引口座も開設できるところもあります。
STEP2:現地通貨(米ドル)を用意する
日本株は円貨(日本円)ですが、米国株は事前に外貨(米ドル)を用意する必要があります。
※為替手数料が割安になるところもあります。
STEP3:銘柄(個別株・ETF)を選定し、注文をする
事前にティッカーシンボルまたは銘柄名を調べておく必要があります。
例)バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (VTI)
※グーグル⇒アルファベット とか知らないと検索できないので注意!
米国株が買える主なネット証券を紹介
まずは自分の取引している証券会社で米国株の取扱いがあるかを確認してみましょう。そのうえで、自分の取引したい個別株・ETFが取扱っているかどうか。取引コスト(売買手数料、為替手数料)は安いかどうか。そのうえで取引ツールに不満がなければ、だいたい大丈夫だと思います。
サクソバンク証券
マネックス証券
SBI証券
楽天証券
PayPay証券
取扱い銘柄数とコストを調べると、サクソバンク証券が有利です。ただし、各社それぞれ強みがありますので、自分にピッタリの会社を探してみてくださいね。
マネックス証券は注文方法が多彩で24時間発注可能。
SBI証券は個別銘柄とETFを定期的に買付するサービスが好評。住信SBI銀行と連携することで為替手数料を抑えられる。
楽天証券は人気トレードツール「マーケットスピード」で米国株を取引できる。
PayPay証券の魅力はスマホ専用証券と言うだけあって操作性がバツグンです。ティッカーシンボルや銘柄名を覚えてなくても会社のロゴさえ分かればOK。簡単に銘柄選びが出来ちゃいます。
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