【積立NISA】全世界株式(VT)と全米株式(VTI)どっちにする!?

全世界株式(VT)と全米株式(VTI)どっちに投資すればいいの!?

はじめに

あくまで私見(個人的見解)を述べるだけなので、基本的にはスルーして頂いてOKです。

 

結論

積立NISAでは、全米株式(VTI)に投資するのがベターです。
※ベスト(一番)とは言ってないですよ。あくまでベター(最善)ですよ。

私の見解はともかく、他の人は(第3者の方は)どう判断しているのか気になるところですね。
さっそくですが、楽天証券の投資信託ランキングを見てみたいと思います。

1位がeMAXISSlim米国株式(S&P500)で、2位が楽天・全米株式インデックスファンドとなっています。名称は違いますが、どちらも投資対象は米国のみです。

3位と5位の投資対象が全世界となっています。

あくまで現時点(2020年)のランキングになりますが、純資産残高(お客さんの預けているお金)からは「全米株式は全世界株式よりも人気がある」、ということが伺えます。

 

運用状況(過去の成績)について

積み立てNISAでは20年もの投資を続ける訳ですから、肝心の運用状況(過去の成績)がどうなっているのか気になるところです。左側にVTと書いてあるのが全世界株式で、右側にVTIと書いてあるのが全米株式となります。

まずは一番下の「5年トータルリターン(運用成績)」を見てください。VT(全世界)が4.26%、VTI(全米)が8.3%となっています。「3年」と直近の「3か月」も載っていますので、良かったら比較してみてください。次に経費率(費用)はVT(全世界)が0.08%、VTI(全米)が0.03%です。これは運用を続けている間(積立NISAの場合、最大で20年間)は、毎年取られる費用になります。あとは出来高(どれだけ活発に売買されているかどうか)と資産総額(お客さんの預けているお金)もチェックしておきたいところです。

リターン比較について

もう少し長い期間で、と言ってもVT(全世界)は設定日が2008年になっているので、2009年からのリターン(成績)になってしまうのですが、青のVTI(全米)が緑のVT(全世界)を上回っているのがわかるかと思います。

構成比率について

全世界(VT)をもう少し詳しく見ていきたいと思います。地域別構成率の北米はカナダも含みます。なので市場別構成比率の方を見てください。米国が57.4%となっています。

これは何を意味しているかというと、全世界株式(VT)の半分は全米株式(VTI)で出来ているということです。もっと言うと、全米株式(VTI)の成績が悪かったら、残念ながら全世界(VT)も影響を受ける(無事では済まない)ということです。

 

ちょっとティーブレイク(計算)をしたいと思います。
無視していただいて結構です。

VT(全世界)はVTI(米国)とVEA(日本を含む欧州の先進国)とVWO(新興国)で出来ています。下の図を見ると、VTI(57.4%)、VEA(北米60%からアメリカ57.4%を引いた2.6%+欧州17%+太平洋地域12.4%=32%)、新興市場(10%)、その他(0.6%)となっています。

ポートフォリオの最適化について

先ほどティーブレイクした時に計算した値をポートフォリオに割り当てています。内訳はVTI(全米):57.4%、VEA(日欧株):32%、VWO(新興株):10.6%です。新興国は10%でしたが、便宜上0.6%加算してあります。

上の図が何を示しているかというと、ポートフォリオ(株式の組み合わせ)にアメリカ以外の国(アメリカを除く先進国や新興国)の株式を含めるべきかどうかで、リターンとリスクのバランスを考えると全米株式(VTI)のみの方がパフォーマンス(成績)がいいという試算結果が出ています。

まとめ

上記の理由から、私は全世界(VT)ではなく、全米株式(VTI)に投資するべきだと考えます。先ほどの繰り返しになりますが、全世界株式(VT)の半分は全米株式(VTI)で出来ています。全米株式(VTI)が転んだら、全世界(VT)も無傷では済まないです。もちろんケガの度合い(騰落率)は違います(同じではないです)が。。。

 

おわりに

ちなみに私は特定口座では全世界株式を買っています。ロボアドもやってますが、あれも中身は全世界株式が含まれています。投資の世界には正解がないので、自分の考え(責任)で選んだものであれば、どちらを選んでも(何でも)いいと思います。誰かが指図(口出し)をする権利もありませんから。

 

 

投資は自己責任で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA