【前編】レイ・ダリオに学ぶオールウェザー・ポートフォリオ

世界最大のヘッジファンドであるブリッジウォーター社を率いるレイ・ダリオが
個人投資家向けに紹介した「オールウェザー(全天候型)・ポートフォリオ」について解説していきたいと思います。

このポートフォリオの最大の特徴は「景気後退局面(下落相場)に強い」ということがあげられます。

さっそくですが、オールウェザー(全天候型)・ポートフォリオの資産配分とリターンを見てみたいと思います。

資産配分は以下の通りです。

株式:30%、債券:55%、商品:7.5%、金:7.5%

思ったよりも、株式の占める割合が少ないなと感じました。

ちなみに世界最大級(ノルウェー)のファンドは株式:70%、債券:25%、不動産:5%でした。

 

リターンは以下の通りです。

レイ・ダリオ全天候型 51580ドル 年平均成長率 13.09% シャープレシオ 0.93 ドローダウン-12%

S&P500インデックス 57119ドル 年平均成長率 13.96% シャープレシオ 0.50 ドローダウン-51%

 

S&P500に全力買いした方がリターンは大きいですが、ドローダウンはレイ・ダリオの方が抑えられており、

まさに下落相場に強い、という傾向が掴めたのではないかと思います。

次に成長曲線と年次リターンについての比較です。

 

成長曲線ですが、どちらも右肩上がりの成長曲線を描いていますね。

全体的にレイダリオの方はなだらかな曲線を描いている感じがします。

 

年次リターンですが、S&P500のリーマンショック時の下落が目立ってしまいますね。

一方、レイダリオの方は極端な下落もないので安心して見ていられそうです。

 

今回の検証はここまでとしたいと思います。

次回はレイダリオの戦略を参考にポートフォリオを組んでみたいと思います。

 

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