【FX】年利20%を狙うサヤ取りの始め方

どうも、あきらです!

最近、巷で流行っているサヤ取りが気になったので
あたらめて自分でも調べてみることにしました。

サヤ取りですが、一昔前(2005年頃?)にも流行った投資法なのですが
流行りって12年で1周するものなのですかね??

当時はユーロ円とポンド円、豪ドルとNZドル円などが積極的に取引されていましたが、
最近はズロチ円とユーロ円の組み合わせが主流のようです。

ちなみにズロチ円はFXプライムbyGMOで取引が可能です。

サヤ取りとは

相場は普通上げ下げを予想するものですが、サヤ取りは値段の上げ下げを
予想しての取引ではなく値段(金利)の差が損益になる売買です。

サヤ取りを簡単に言ってしまえば、2種類あるいはそれ以上の商品に生じている
価格差(さや)が縮小するか、拡大するかを予想する取引になります。

その為、サヤ取りを行う場合、買い注文と売り注文をセットで行うのが
一般的です。

 

ズロチ円の4つの特徴

これからサヤ取りを行う前に、投資対象となる通貨(ズロチ)の特徴について
あらかじめ知っておきたいと思います。

 

1.ユーロ円との相関性が高い

ポーランドズロチはユーロ圏と関係が深いため、チャート的にも似たような
値動きをすることが多い通貨です。

出典元:FXプライムbyGMO

2.保証金がユーロ円の4分の1

ズロチ/円は、ユーロ円/の約4分の1以下の水準で推移していますので
なんとユーロ/円の約4分の1の保証金で済みます。

3.買いスワップがもらえる

ズロチ/円の買いスワップは15円と豪ドル並み。
一方、値動きの相関が高いユーロ/円は、買いスワップがマイナスになる傾向があります。

4.為替リスクをコントロールしながらスワップ金利を得ることも可能

「相関性の高さ」と「買いスワップがもらえる」といった2つの特徴を利用することで、
ズロチ/円の買いとユーロ/円の売りを組み合わせて、為替変動リスクを部分的にコントロールしながら、ズロチ/円の買いスワップと、ユーロ円の売りスワップを両方受け取ることも可能になります。

 

10万円から始めるサヤ取り入門

先ほど、サヤ取りを行う場合は、買い注文と売り注文をセットで行うとありました。
そこで今回はFXプライムbyGMOでズロチ円の買い注文とユーロ円の売り注文を出したいと思います。

1.必要保証金(証拠金)の求め方

ぶっちゃけ最低5万円あれば足りるのですが、ブログのタイトルに「10万円から始める~」とあるので10万円で始めてみたいと思います。(数字の根拠については順番に書いていきます)

まず投資を始める前提条件として、ズロチ円とユーロ円の値段を調べてみましょう。
ざっくりですが、ズロチ円は31円、ユーロ円は133円で試算したいと思います。

値動きは似たもの同士ですが、価格が違うもの同士なので
取引数量を調整してあげる必要があります。

ユーロ円÷ズロチ円=価格差(価格比)
133円÷31円=4.29

ユーロ円が1に対して、ズロチ円が約4.3倍の取引数量になればOKな計算です。

ズロチ円:  31円×13,000通貨×4%(証拠金率)=16,120円
ユーロ円:133円×  3,000通貨×4%(証拠金率)=15,960円

取引数量はご自身の資産(運用資金)に応じて、増やしたり減らしたりすることもできます。

2.値動き(ボラテイリティ)の計算

ズロチ円とユーロ円の過去のチャート(月足)を元に異なる価格パターンを2つ用意し、
それぞれ想定される損失額を求めたいと思います。

相関性の高い通貨同士の取引なので、ある程度の値動きは吸収できる想定なのですが
相場は行き過ぎる場合(相関性が崩れたり、価格差が開きすぎたり)があります。

そこで当初の値段と比べて、どれだけ値動き(変動)する可能性があるのかを
事前に調べておくことで想定されるリスク(想定損失額)の理解に繋がります。

出典元:FXプライムbyGMO

価格パターン①

過去(2016/06)の月足チャートを見ると、価格は以下の通りでした。
ズロチ円:24.310円、ユーロ円:109.643円

それぞれの価格差(変動幅)を元に評価損益を試算してみます。

ズロチ円: 31円-  24.310円=- 6.69円(価格差)
-6.69円×13,000通貨=-86,970円(評価損)

ユーロ円:133円-109.643円=23.57円(価格差)
23.57円×3,000通貨=70,710円(評価益)

次にズロチ円とユーロ円の評価損益を口座内で相殺すると
-86,970円+70,710円=‐16,260円(評価損)

こちらは値動きが想定よりも悪い(含み損が出ている)パターンです。

価格パターン②

過去(2014/12)の月足チャートを見ると、価格は以下の通りでした。
ズロチ円:35.975円、ユーロ円:149.805円

それぞれの価格差(変動幅)を元に評価損益を試算してみます。

ズロチ円: 31円- 35.975円= 4.98円(価格差)
4.98円×13,000通貨=64,675円(評価益)

ユーロ円:133円-149.805円=-16.81円(価格差)
16.81円×3,000通貨=-50,415円(評価損)

次にズロチ円とユーロ円の評価損益を口座内で相殺すると
64,675円-50,415円=14,260円(評価益)

こちらは値動きが想定よりも良い(含み益が出ている)パターンです。

3.必要金額(最低投資額)の求め方

ロスカットをされることなく、取引を継続するためには
必要保証金(証拠金)+α(評価損+スワップ)の資金を用意する必要があります。

1で求めた必要証拠金と2で求めた評価損(価格パターン①)を使って試算ができます。
16,120円(ズロチ円の証拠金)+15,960円(ユーロ円の証拠金)+16,260円(想定損失額)=48,340円(約5万円)

前述の通り、最低5万円あれば取引できるのですが、念には念をということで
10万円を口座に用意して取引を始めたいと思います。

4.利回りの計算

ズロチ円は買いスワップがもらえるということだったので
年間いくらスワップがもらえて利回りがいくらになるのか試算してみます。

ズロチ円の買いスワップ:1日15円×1.3(取引数量)×365円(年間日数)=7,117円
ユーロ円の売りスワップ:1日0円×0.3(取引数量)×365日(年間日数)=0円

7,117円(年間スワップ)÷100,000円(資産)=7.117%

あれ?利回りが7%程度では年利20%に足りてませんよね?
そこで先程の評価益を加味してあげる必要があるんです!

価格パターン②のケースでは評価益が14,260円ありました。
7,117円(年間スワップ)+14,260円(評価益)÷100,000円(資産)=21.3%

これが年利20%のカラクリです。あくまで運用が上手く行った場合は、です。

 

実際には値動きが思惑と外れてしまったり、想定していたよりもスワップが得られず思ったよりも利益が出ないといった場合もあります。(価格パターン①のようなケース)

 

ちなみに取引会社によってはズロチ円を扱ってない場合があります。
もしサヤ取りに興味のある方はFXプライムbyGMOがオススメです。

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