仮想通貨では現物取引だけしていたのですが、
最近から仮想通貨FX(レバレッジ取引)も始めてみました!
GMOコインに10万円を入金し、現物取引を始めていたのですが、
スプレッド(コスト)が高いなーと思ったのがきっかけでした。
というわけで、スプレッド(コスト)について考えてみたいと思います。
スプレッドとは
スプレッドとは、買値(購入価格)と売値(売却価格)の差のことです。
いわゆるコスト(業者に払う手数料)です。
仮に同じ商品であれば、一般的にはスプレッドが狭い方が有利です。
例えば、仮想通貨という商品(ビットコイン)を取引するとします。
A会社とB会社どちらで取引する方が良いでしょうか。
A会社:売却価格:740,000円 購入価格:750,000円
B会社:売却価格:700,000円 購入価格:750,000円
A会社で取引する方がスプレッドが狭く(コストが安く)有利です。
今回は話をわかりやすくするため、サービスとかシステムの使いやすさ等の
付加価値については除いています。
仮想通貨のコストについて
あくまでGMOコインの場合です。
他の仮想通貨業者も機会があれば記事にしたいと思います。
現物売買のスプレッド
2018年8月25日現在のレートで試算
BTC:ビットコイン/ スプレッド:14,856円
売却価格:735,324円 購入価格:750,180円
ETH:イーサリアム/ スプレッド:2,188円
売却価格:30,158円 購入価格:32,346円
BCH:ビットコインキャッシュ/ スプレッド:4,144円
売却価格:57,118円 購入価格:61,262円
LTC:ライトコイン /スプレッド:450円
売却価格:6,206円 購入価格:6,656円
XRP:リップル/スプレッド:3.632
売却価格:34.509円 購入価格:38.141円
仮想通貨FXのスプレッド
2018年8月25日現在のレートで試算
BTC:ビットコイン/ スプレッド:1,114円
売却価格:742,653円 購入価格:743,767円
ETH:イーサリアム/ スプレッド:936円
売却価格:30,736円 購入価格:31,672円
BCH:ビットコインキャッシュ/ スプレッド:1,778円
売却価格:58,384円 購入価格:60,162円
LTC:ライトコイン /スプレッド:193円
売却価格:6,329円 購入価格:6,522円
XRP:リップル/スプレッド:1.304円
売却価格:35.909円 購入価格:37.213円
仮想通貨FXを始めました!
前述のGMOコインで最初に仮想通貨を始めました。
始めた頃はアルトコインが軒並み下げていたので、
ビットコインも連れ安するだろうという安易な考えから、
ビットコインで売りを仕掛けようと考えました。
損切りしました!
そこで一旦、現物を売却することにしました。
仮想通貨で初の損切りでした。(ー4,369円)
残額 95,631円
その後、ビットコインで売りを仕掛けるも動かず撤退し、
なぜかイーサリアムで買いを仕掛けましたが、思わぬ下げにより
動揺し、少し値を戻したところで損切りをしました。(-2,000円)
残額:93.631円
振り返り
じつはGMOコインでの仮想通貨FXですが、
イーサリアムでかなりのハイレバレッジを仕掛けていました(汗)
GMOコインではビットコインはレバレッジ10倍まで
アルトコインはレバレッジ5倍まで、となっています。
仮にイーサリアムを30,000円で10ロット取引すると
証拠金は75,000円です。
1ロットあたりスプレッドが約900円なので
10ロットは9,000円のマイナススタートです。
口座には95,000円しかなく、証拠金75,000円で
取引余力は20,000円のところ、
スプレッドで-9,000円となると残りは。。。
約11,000円というオチでした。
今後の方針
スプレッド(コスト)を考えると、GMOコインでは
引き続き仮想通貨FXのみで取引継続したいと思います。
レバレッジとコストを考えると、やはりビットコインでの
取引を検討したいと思います。
というわけで、まずは元本回復を目指したいと思います(汗)
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